美人じゃなきゃ、性愛について語る資格がないなんていうおとこのひとって…

【1】「草食男子」の男らしさとは?:日経ビジネスオンライン
その会場
とりあえず、そういうおとこのひと達の言う「美人」を「一般ウケする、モテる女性」と定義して。*1
性愛絡みでバズワードというかキャッチーな言葉を生み出したり、鋭い言説を出すことが出来る女性って、むしろ「美人」はごく少数だと思うんですよね。男性も同じで、「イケメン」である率はとても低いんじゃないか。
門外漢という言葉もあるけど、不思議なことに「外野のほうがより多く語る言葉を持っている分野」ってのもあるもので、性愛というか恋愛ってその究極だと思うんですけど、どうなんでしょうね。
現実的には、「据え膳」など、そういうおとこのひとがおもしろおかしくツッコめる隙を十分与えるワードをも繰り出してしまったのが、氏の敗因なんでしょうが…


蛇足ですがタイトル的なことに対するワタシ個人の心情は、今更怒ったり嘆いたりもしていませんが、そんなん言っていいならワタシは村上龍を筆頭とするたくさんのおとこのひと達に言いたいことが山ほどありますが、よかですか?
といったところです

*1:文句のつけどころのないような美人でも画家の松井冬子とか、そういうひとはここでいう「美人」に含まれないと考えます