「好き」と「嫌い」と「自分」と「みんな」

好きなもんは好き。
嫌いなもんは嫌い。
他人が「えー、いいじゃん」と言おうが、嫌いなもんは嫌いだ。
流されたくはない。
「嫌い」も、自分を構成する大切な要素だと思っているから。
そりゃ「好き」だけの人生を、豊かと表現する人もいるのだろうが。
いい感情だけで長い一生、生きていけるわけないだろう。
なぜ嫌いなのか、どこが嫌いなのか、それを覚えておくことで自分自身を把握していられる。
「好き」も「嫌い」も、見分けがつかなくなったらその時点で思考停止だ。
「みんな**が大好きだもんね!」と徒党を組む人達は、勝手にそうしていればいい。
「好き」も「嫌い」も勝手なことに変わりはない。
おまえらが何と言おうが、ワタシは嫌いなんだ。
押し付けるな。