モスの黒板が気になる。で、調べてみた。
■デイリーポータルZ:モスバーガーの黒板を一日巡る。
http://portal.nifty.com/2006/10/17/c/
ワタシも前から微妙に気になってた、あの看板。
でもそんなにモスに行くわけでもないし、頻繁に前を通るわけでもないし。こういうところをわざわざ掘り下げてくれるDPZ!そこにシビれる、憧れ(ry
とりあえず超個人的な記憶を呼び起こしてみると
・A店(家から一番近い)
丁度この記事の「豊島区・大塚北口店」の字をさらに達筆にして語り口調も上品度丁寧度UPさせた感じ。しかも縦書き。
必ず時候の挨拶から入る。字はとんでもなく達筆、例えて言うなら国語の教科書のような字。ペン字のお手本みたいな字。ハッまさか日ペンの美子ちゃん受講経験者?
そこはかとなくロイヤルなかほりすらしてきそうな雰囲気。きっとその店員さんの挨拶はごきげんよう。別に学習院前店でもなんでもない、地方なのになぜ。
安倍晋三も真っ青な美しい国・日本 in モス。
・B店(家から二番目に近い)
ギャル文字っぽい丸字というかとにかくイマドキの子風の字体で「きのうさ〜○○に行ってね〜」的雑談。なんか花?を描いたり装飾たっぷりめで結構ファンシー。
記事だと「新宿区・神楽坂下店」の雰囲気が一番近いかな。
安倍晋三、ちょっとがっかり!(しねーよ)
他の地元や旅行先で見た店舗でも、「A店型(別名:美しい国型)」と「B店型(イマドキの若者型)」、それと普通に商品紹介型、がそれぞれ一定量で点在してた気がする。(そんなじっくり見てなかったからあやふやだけどね)
これ、モスの方針?
で、そうだったとしても「何を書くか」「どう書くか」までは徹底してないのかな。
それとも本来はたまにあるブログも真っ青な自分語りは禁止で、地域マネージャーみたいな人(いるのか?)が見に来る時以外にこっそり書いてるとか?
そもそも黒板がモスの方針なのかもわかんない。だったとしたら意図はなに?なんか気になりはじめるとキリがない。おせーてエロい人!
…と書いたところで頭の中から「ググレカス」とか「お前の目の前にあるその大きな箱はなんだ」とかいう声がしたんで素直にぐぐってみたら、
こんなんでました。↓
http://www.opi-net.com/opiken/20050502_05.html
そうだったんだ!*1
にしてもモス本社の黒板、流石本社だけあって内容は立派だけどあの「美しい国」*2ぶりはないなー。いや、これはこれで美しい精神なんだけども。
じゃああの「豊島区・大塚北口店」とかうちの近くのA店のような「美しい国型黒板」はどーして点在しているんだろう?このDPZのライターさんみたいに、本来は数少ないのにたくさんあると錯覚するほど「美しい国型」のインパクトばかり強いって人も少なくなさそうだし…謎だ。
最後にどうでもいいことだけど、個人的にはどの型だろうと普通の黒板にチョークで書いたのが好きです。
□おまけ:http://d.hatena.ne.jp/kokoromo/20060607/1149620302
残念ながらスレタイに反してクオリティはあんまり高くないような。ゆうや。