「女が選ぶ嫌いな女」の多くは「嫉妬の投影先」説


「女が選ぶ嫌いな女」


ざっと見てみて、思いついた主な理由ごとにとりあえずテキトーに分類。

1. 「自分から見て大したことないと思っている*1のに、なぜか男性には信じられないほど人気がある」
2. 「女の人生の中で美味しいところを全部持っていってる(ように見える)」
3. 「言動が痛すぎる」
4. 「自分の(リアルで)嫌いな女に似ている」
5. 「単純に自分が嫌いな、見たくない顔」


大体こんなもんだと思うんだけど。
ここに投票した女性を一番突き動かした理由、かつ女性の多くが語りたがらない「ホントのとこ」の理由として

1. に加えて


「自分の彼氏や旦那がやたら『いいねぇ』とベタ褒めする」
「自分が好きだった男性がその芸能人と同じタイプの女性に惹かれて失恋した」


というのがあるんじゃないのかな。要は、「自分の愛する人」が間に絡んでくる理由。


この場合の「嫌い」は「その芸能人自体」を「嫌い」というよりむしろ「嫉妬心の投影先」としての「嫌い」。

「ふん、どうせ私は○○みたいな男受けする顔じゃないし、巨乳じゃないしry」
「ハァ?なんであんなのがいいわけ?ハッキリ言って、どうみても私のほうが勝ってるじゃん!!*2


とかね。


自分とその芸能人を対比させた上での、しかも愛する人との関係性で生まれた身近な嫉妬心が軸になってるぶん、憎悪は強くなる。特に彼氏なりに直接やきもちを表現できない気の弱い女性だと、憎悪の濃度もさらに強まるだろう。大沢あかねにアスカさんばりのおそろすぃコメントをしてる女性も、そうじゃないのかしらね。


え、そういうワタシはどーなんだよ、誰なんだよって?今はこんなとこ。あくまで今はね。

*1:これはあくまで“彼女たち”がそう思っているという事実がすべてです。その女性の容姿が実際その芸能人と比べてどうだというのには関係ありません。それを言っちゃーおしまいYO!ってやつですよ

*2:注1に同じ